病院事務長 岡大徳の実務・制度ナビ|診療報酬改定・施設基準・医療DX

急性期から回復期まで幅広い医療機関で実務を経験し、現在は病院事務長として現場を支える岡大徳が、複雑な制度や専門用語を実務家の視点でわかりやすく解説します。より深い時事考察や最新ニュースはSubstackにて配信中。

【令和8年度診療報酬改定】重複投薬・相互作用等防止加算の廃止と新設2加算の算定要件

令和8年度診療報酬改定で重複投薬・相互作用等防止加算と在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料が廃止されます。新設される調剤時残薬調整加算・薬学的有害事象等防止加算について、50点と30点を分ける条件、7日分以上の要件、手帳の活用実績による除外規…

【令和8年度診療報酬改定】調剤管理料の再編|28日分で60点と10点に二分

令和8年度診療報酬改定で、内服薬の調剤管理料が4区分から2区分へ再編されます。長期処方の境界は29日分から28日分へ移動。現行50点の「15日分以上28日分以下」が60点と10点に割れる仕組みと、薬局が施行前に確認すべき点を解説します。

【令和8年度診療報酬改定】地域支援体制加算の見直し|5区分再編と一律27点上乗せ

令和8年度診療報酬改定で地域支援体制加算は「地域支援・医薬品供給対応体制加算」へ再編されます。新旧区分の対応関係、全区分で27点上乗せとなる点数体系、後発医薬品85%要件と経過措置、施設基準の追加要件までを、薬局の実務目線で整理しました。

【令和8年度診療報酬改定】特別調剤基本料Aの見直し|敷地内薬局の対象が変わる3つのポイント

令和8年度診療報酬改定で見直される特別調剤基本料Aについて、立地・建物・敷地の3つの観点から解説します。公有地のへき地診療所と一体の薬局が調剤基本料1へ移る3要件と届出、同一建物内に診療所がある場合の除外規定の削除と経過措置、同一敷地内のオンラ…

【令和8年度診療報酬改定】調剤基本料の見直し|47点への引き上げと立地依存減算15点

令和8年度診療報酬改定における調剤基本料の見直しを解説します。調剤基本料1は45点から47点へ。一方で門前薬局等立地依存減算15点が新設されます。調剤基本料2・3の基準引き下げ、医療モールの合算、在宅・施設処方箋の扱いまで、自局の区分を判定する手順…

【令和8年度診療報酬改定】歯科固有の技術の見直し|3つの柱と注意すべき4つの変更点

令和8年度診療報酬改定の個別改定項目Ⅲ-7⑬「歯科固有の技術の評価の見直し」を3つの柱で整理。光学印象100→150点などの点数改定に加え、点数の増減だけを追うと見落とす4つの変更点と、改定までの実務対応を解説します。

【令和8年度診療報酬改定】歯科の評価見直し・明確化とは|新設3項目と施設基準撤廃を解説

令和8年度診療報酬改定の個別改定項目Ⅲ-7⑫を解説。暫間歯冠補綴装置48点への統合、ディスキング等の新設3項目、口腔機能検査の施設基準撤廃まで、歯科の算定実務が変わる6つのポイントを担当者別の対応とあわせて整理します。

3次元プリント有床義歯(1顎4,000点)を算定するには?令和8年度診療報酬改定の要件を実務目線で解説

令和8年度診療報酬改定で新設される3次元プリント有床義歯(1顎4,000点)の算定要件を実務目線で整理しました。1顎単位という算定単位、包括される4つの基本技術料、歯科技工所との連携でも満たせる施設基準と届出までをFAQ付きで解説します。

【令和8年度診療報酬改定】CAD/CAM冠の大臼歯要件が撤廃|歯科デジタル化の3変更

令和8年度診療報酬改定「歯科治療のデジタル化等の推進」を実務目線で解説します。CAD/CAM冠の大臼歯における咬合支持要件の撤廃、CAD/CAMインレーの750点から770点への引き上げ、クラスプ・大連結子の非貴金属原則化、光学印象のCAD/CAM冠への拡充まで。カ…

【令和8年度診療報酬改定】歯科技工士連携加算の変更点4つ|対象拡大と施設基準の厳格化

令和8年度診療報酬改定で見直される歯科技工士連携加算を解説。補綴時診断料への新設(60点/80点)、印象採得と光学印象の対象拡大、「1装置につき1回」から工程ごとへ転換する併算定ルール、処遇改善体制とウェブ掲載を求める施設基準まで、歯科医院が確認…